薄毛・抜け毛治療の頭髪専門病院

一時期、『抜け毛、薄毛はお医者さんに相談だ!』というテレビCMが流れていましたが、覚えていますでしょうか?

薄毛の原因は個人差が大きく、自分の原因がわからないことにはセルフケアの効果があがらないことがあります。
実は内臓や免疫などの病気が原因ということもありえます。

そのため毛活子は、一度は薄毛・抜け毛治療の頭髪専門病院で診察することをおすすめします。

病院の選び方

 
病院で診察を受けようとしたときに、何科に行けばいいの?と思われるのではないでしょうか。

薄毛の原因はいろいろありますが、加齢や遺伝などの自然な生理現象、ストレス、生活習慣、栄養不足、不適切なヘアケアなどの影響が大きく、生命や健康を損なうような病気ではないものが多いです。

症状ごとに診療科をあげていくと大体下記のように分かれます。
・婦人科 → 加齢・妊娠・出産などによるホルモンバランスの乱れ、子宮・卵巣の異常
・皮膚科 → かゆみ・フケ・湿疹・炎症などの頭皮の異常
・内科  → 内臓系・免疫系(甲状腺機能の異常・膠原病など)の疾患、薬の副作用
・形成外科 → 植毛
・精神科・心療内科 → ストレス、円形脱毛症

専門ごとの診察の場合、頭皮を診るだけで血液検査をしない、血液検査をしたけどホルモンバランスは診てもらえないなど、薄毛の原因をトータルで診察してもらえずに原因不明とされることがあります。

また薄毛の改善は美容目的とされるため、疾患などの病的な原因がなければ保険の範囲でできることがないと治療をしてもらえないといったこともよくあります。

頭髪外来、頭髪専門の病院は抜け毛・薄毛を改善を目的とする病院なので、はじめから専門的に診察・検査をしてもらえるので、個々の薄毛の原因の特定がしやすく、最適な治療を提供してもらえます。
このような専門病院の中には複数の診療科目をあげて、例えば皮膚科は自由診療、婦人科は保険診療というように区分して、治療内容や費用に対するニーズに応えてくれるところもあります。
また女医がいる、女性専用である、カウンセリングを常設させているなど頭髪専門の病院のほうがプライバシーに配慮しているところが多いので、精神的にも負荷が軽くなる利点があります。

より専門的な診察・治療を受けたいとお考えでしたら、薄毛・抜け毛治療の頭髪専門病院へ行かれることをおすすめいたします。

治療の流れ

 
病院によってはカウンセリングと初診が交互したり、検査内容や治療内容が異なったりしますが、一般的な治療の流れをまとめました。

  1. カウンセリング
    薄毛・抜け毛治療の頭髪専門病院の治療の流れは、カウンセリングからはじまることが一般的です。
    専門のカウンセラーが髪の現状、治療内容や注意事項、薬の種類、治療費、今後のフロー、気になることや不安なことなどについて説明してくれます。

    病院によって異なりますが、カウンセリングはWEB・メール・対面などがあり、大体が無料で行われます。
    実際にカウンセリングを受けることで、病院のシステム、スタッフの雰囲気、通院中のフォロー体制などをチェックすることができます。
    薄毛はデリケートな悩みですし、治療は長期に渡って行われるものなので、自分が安心・納得できないとうまくいきません。
    なのでいくつかの病院で無料カウンセリングを試してみると、その特徴がわかり選択の基準になるのでおすすめいたします。

  2. 初診
    専門の医師による頭髪、頭皮の状態と身体全体の健康状態を実際に診ての診察になります。
    ・マイクロスコープなどを用いた頭皮のチェック、触診
    ・血液検査
    ・血圧測定
    ※オプションで遺伝子検査、毛髪ミネラル検査など

    健康状態や生活習慣、持病やアレルギーなどを確認し、薄毛の原因の特定と治療の可否を判断することになります。

  3. 治療開始
    初診の検査結果後、原因の特定・治療の可否・治療方針・処方薬などが決定します。
    今後の経過確認のため、診察のたびに頭部を写真撮影をすることが多いです。
    ・投薬
    ・発毛治療(HARG療法・育毛メソセラピーなど)
    ・植毛
  4. 通院
    1~2ヶ月ごとに通院して診療を受け、治療の経過にあわせて治療方針・処方薬を判断します。
    発毛には最低でも6ヶ月続けることで効果が判明すると説明を受けますが、治療は長期になることが多いです。
  5. メリット

     
    ・専門医の診断で適切な治療、アドバイスが受けられる
    ・薄毛の原因・現状が正しくわかる
    ・カウンセリングで精神的な安心感を得れる
    ・治療に処方箋が必要な医療用医薬品が使え、詳しい説明を受けれる

    一番のメリットは専門医の診断を受けれることにあります。
    自分の薄毛の原因・現状が正しくわかることで、対処法が明確になるので、効果の高さ・安全性が段違いにあがります。
    もしなんらかの疾患があったとしたら、早期治療にとりかかれるのも大きいです。

    プロの視点で自分に合った適切なアドバイスが受けられるのもメリットが大きいです。
    栄養学からみた食生活の改善、自分の体質・仕事・家庭環境などを考慮した生活改善についてのアドバイス、自分のセルフケアの間違いの指摘、薄毛の悩み・不安などの相談にも乗っていただけ、効果はもちろんですが精神的な安心感を得て気持ちが軽くなります。

    そして薬です。薄毛治療に効果の高い医療用医薬品は病院でしか処方されません。
    はじめての医薬品は使う場合は、その効果・副作用など詳しい説明を受けた後、医師の管理下で服用するほうが安全性を高まりますし、安心感もあります。
    また服用した薬が自分に合うか、発毛の効果がどのくらいかを知れるのもメリットになります。

    デメリット

     
    ・基本的には自由診療で保険適用外の治療になり、コストが高くなる
    ・自由診療の知識がないとトラブルになることがある
    ・通院のための時間の負担が大きい
    ・女性専門の病院・クリニックが全国的にまだ少ない
    ・通院に対する抵抗感、知り合いに薄毛治療をしていることを知られる不安がある

    セルフケアなら育毛剤、育毛シャンプー、マッサージブラシを買うくらいかと思います。
    それに比べて、病院に通院する一番のデメリットは費用が高額になることです。

    病院代(診察料・検査料・画像診断料・施術料・薬代など) + 通院代

    平均月額費用 : 約10,000円~100,000円
    ・診察料 : 約5,000~10,000円
    ・検査料 : 約5,000~10,000円
    ・薬代 : 約8,000円~50,000円以上
    ・施術料 : +α
    ※病院推薦の育毛シャンプーなどを使用すると追加料金がかかります

    日本の医療保険制度は、すべての国民が何らかの公的医療保険に加入している「国民皆保険制度」です。
    厚生労働省は生命活動や生活に支障を生じるとされる病気・ケガに対して保険適用を認めています。
    そして国民は毎月保険料を支払い、健康保険証を持ち、保険適用の病気・ケガをした場合は実際にかかった医療費の2~3割の自己負担で全国一律の治療を受けられます。
    そのため国民皆保険制度は「病気やケガの治療のための必要最低限の医療を、安い費用で平等に受けられる権利」を目指しているものなのです。

    厚生労働省が承認していない治療や薬を使うと、この保険が適用されないため自由診療となります。
    厚生労働省の判断では、薄毛は加齢と共に進行していく一種の生理現象であるという解釈です。
    そのため皮膚炎や円形脱毛症、内臓や免疫系の疾患など病的な原因の薄毛でなければ、病気の治療ではなく、インプラントやレーシック、美容整形などと同じ美容目的とされて保険適用外とされています。

    そのため基本的には薄毛治療は自由診療となり、診察代・検査代・薬代などは医療機関が自由に設定することできるため金額に幅があり、全額が自費負担となるため高額になりがちです。
    さらに病気の治療目的ではなく、美容が目的とみなされるので、医療費控除の対象外とされることも多いです。

    薄毛治療に日本では未承認薬、適応外薬を使うことがありますが、その場合も保険適用外になるので自由診療になります。
    未承認薬、適応外薬は医薬品副作用被害救済制度の対象外となるので、被害に対する国からの補償を受けることができません。

    自由診療は法的効果のない治療を行うために、医師が治療やサービスの内容、効果、料金、安全性と副作用などについて説明し、患者の同意を得てから、治療を行うことになっています。
    そのため書面を使って説明し、同意書を得てから治療をする医師もあれば、かんたんな口頭の説明と同意で治療をする医師もいます。
    そこで事前の説明不足や自らの理解不足があるまま同意をすると、治療内容、費用、副作用などなんらかの問題が起きた時にトラブルになることがあります。
    特に口頭だけの説明では、聞き違いや思い違い、言った、言わないなど様々なトラブルの懸念があるので、書面で証拠を残しながら話し合っていくなど自分で対応していかないと危険性があがります。

    通院すること自体にもデメリットはあります。
    薄毛治療は6ヶ月以上の長期に渡ります。
    通院にはそのための時間を作る必要があり、仕事・家事をしながらその時間を作るのはかなり負担です。
    そして通院する病院が近くになければ、さらにその負担が大きくなります。
    また通院するとなると知り合いに知られる可能性もありますし、デリケートな悩みゆえに医者であっても悩みを打ち明けるのがストレスになる方もいると思います。


    脱毛治療の頭髪専門病院についてまとめ、メリット・デメリットをあげてみました。
    私自身、一度通院したことで自分の客観的な情報や改善案を得たこと、自分の思い込みや間違いに気づけたことが薄毛の克服に繋がったと実感しています。
    今後のための投資の1つと考えてみてはいかがでしょうか。